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2026.09.17
金相場23,530円、前日比+175円!FRB利上げ後に見え始めた金市場の新たな流れ
金相場は23,530円、前日比+175円となりました。
前日から175円上昇し、金相場は反発しました。
今回の動きで注目されるのは、単純に「金が上がった」ということだけではありません。米国では9月16日、FRB(米連邦準備制度)が利上げを実施し、さらに今後の金融政策についても引き締め方向を示しました。一方で、原油価格には下落の動きが見られ、金市場を取り巻く環境にも変化が出ています。
FRBが利上げ、それでも金は反発
今回のFRBの利上げは市場でもある程度織り込まれていたとされ、発表後にはドル高や金利上昇が意識されました。
一般的には、金利が上昇すると利息を生まない金は相対的に買われにくくなるため、金価格には下押し圧力がかかりやすくなります。
ところが17日の市場では、金が反発。Reutersによると、スポット金は一時1.2%上昇しました。前日までの下落から戻す動きとなり、金融政策だけでは説明できない複数の材料が市場で意識されていることがうかがえます。
原油価格の動きも金相場に影響
今回もうひとつ注目したいのが原油価格です。
中東情勢などを背景に原油価格が大きく上昇していましたが、17日はサウジアラビアからの追加供給観測などを受け、原油価格が下落しました。
原油価格が落ち着けば、インフレへの警戒感が和らぐ可能性があります。金はインフレへの備えとして買われることがある一方、インフレ抑制のために金利が高く維持されれば、金には逆風となる面もあります。
このように現在の金相場は、金融政策、原油価格、為替、世界情勢など複数の材料を見ながら動く状況になっています。
日本では円相場にも注目
日本の金相場を見るうえでは、ドル建ての金価格だけでなく、ドル円の動きも重要です。
17日のアジア市場では、FRBの利上げを受けてドルが上昇し、円は一時1ドル155円台半ばまで下落しました。今後は日銀の金融政策も注目されており、金価格と為替の両方を見る必要がありそうです。
海外の金価格が同じように動いていても、円相場が変われば日本国内での金価格は変化します。そのため、国内の金相場を確認するときには、世界の金価格と為替の両方を意識しておくことが大切です。
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本日の金相場は23,530円、前日比+175円です。
FRBの利上げという大きな材料が出た後も、金相場は反発しています。今後、金融政策や原油、為替がどのように動いていくのか、引き続き注目していきたいところです。
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